鎌倉 (旧鎌倉郡) の歴史を訪ねて    
       深沢 (手広 ・ 笛田 ・ 梶原 ・ 寺分 ・ 常盤) 方面 コース見どころ    周辺 略地図         
      
    
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   (記  2025/9/-)  
   鎌倉市深谷(深沢地域(ふかさわちいき、(旧)深沢村))は、戦前は深沢村と呼ばれていたところです。8つの大字(梶原・鎌倉山・上町屋・手広・寺分・常盤・笛田・山崎)が含まれます。
 深沢 (手広 ・ 笛田 ・ 梶原 ・ 寺分 ・ 常盤) 方面、史跡・見どころをたずね歩きます。


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  深沢 (手広 ・ 笛田 ・ 梶原 ・ 寺分 ・ 常盤) 方面、周辺  略地図 
 
 



   << 深沢 (手広 ・ 笛田 ・ 梶原 ・ 寺分 ・ 常盤) 方面 の 史跡・見どころ コースについて >>    
    鎌倉から見て北西方向の玄関口にあたり、中世(鎌倉時代)の鎌倉政権にとって重要な所でした。鎌倉へ向かう古道かまくら道(鎌倉街道)の上の道が通っていました。化粧坂切通または大仏切通を経て鎌倉郭内へ通じていました。
 新田義貞の鎌倉攻め(1333年)の際には、激戦の地となりました。
 

  << 見どころ と コース >>     
        ○  大仏切通      
  
    
   鎌倉七口、鎌倉七切通しの一つ、大仏切通(だいぶつきりどおし)(国指定史跡)。
 それは鎌倉の長谷と深沢の常盤の間の山を切通して開かれた道で、藤沢方面へ通じる交通の要所でした。また、鎌倉時代は鎌倉防衛の要所でした。
 現在(令和)、残されている大仏切通の古道は1kmに満たない区間ですが、大仏ハイキングコースと継っていてハイキング道としても歩かれています。
  
  
        ○  湘南深沢駅、梶原、寺分 付近     
  
    
   鎌倉、深沢の梶原、寺分付近は「古道鎌倉道上の道」が通っていました。
 付近の古くからの寺社や史跡の紹介をします。
  
  
        ○  洲崎古戦場と周辺     
  
    
   鎌倉、深沢の上町屋 付近は「古道鎌倉道上の道」(の一部)が通っていました。
 また、新田義貞の鎌倉攻め(元弘3年(1333))のおりには激戦「洲崎合戦」の地となりました。その場所は洲崎古戦場といわれています。
  
  
        ○  青蓮寺      
  
    
   鎌倉深沢の手広にある古刹、飯盛山 仁王院 青蓮寺 (はんじょうざん におういん しょうれんじ)。
 鎖大師の寺として知られています、
  
  
        ○  谷戸坂の切通      
  
    
   手広は深沢地区の西端に位置し、古くから腰越・江ノ島に向かう道(古道江ノ島道)が通っていたと思われています。
 手広の古道江ノ島道には岩壁を深く切通した谷戸坂の切通(やとざかのきりどおし; 現在通行禁止)があります。谷戸坂の切通は鎌倉景観百選にも選ばれています。
  
  
        ○  仏行寺     
  
    
   笛田は鎌倉の深沢地区の西側に位置し、鎌倉山へ燐しています。
 笛田の笛田山 仏行寺(ふえださん ぶつぎょうじ)はツツジの名所として知られています。また池泉式回遊庭園、源太塚でも知られています。
  
  


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