藤沢の昔 さんぽ   
            藤沢   江ノ島   江ノ島の島内散策         
   江島神社 ・ 江島弁天 ・ 岩屋 ・ 稚児ガ淵 ・ 州鼻通り ・ 辺津宮 ・ 中津宮・ 奥津宮   
    
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 江ノ島は江戸期からの代表的な行楽地で,江島神社や岩屋などの歴史的な史跡や遺産も多く残されています。
 江戸中期には,いわゆる「庶民」といわれる人々があらわれ,そういう人たちによる ”伊勢詣” や ”大山参拝” ”江島詣” などの観光旅行(?)が盛んに行われるようになりました。
 江ノ島は江戸からも近く,大山参拝や鎌倉,金沢八景などの観光地と組み合わせて訪れる人が多く,賑わいました。

 現代でも,湘南を代表する行楽地で,休日などは,多くの人たちで賑わっています。


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  江ノ島付近  
 
 
<< 交通 >> 

  ○ 鎌倉駅から 江ノ島電鉄 江ノ島駅 下車   
  ○ 大船駅から 湘南モノレール 湘南江ノ島駅 下車   
  ○ 藤沢駅から 江ノ島電鉄 江ノ島駅 下車   
  ○ 藤沢駅から 小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅 下車   
  ○ その他    
   ・ 島内まで路線バスあり   
   ・ 島内の参道の一部にエスカレーターあり(有料)   
   ・ 島の太平洋側の稚児が淵から弁天橋脇まで弁天丸(遊覧船)の運行があり,不定期,天候により運休する   



  江ノ島 島内 
 
 
   
 
<< 宿泊 >> 

 
  

島内。
創業350余年の老舗旅館。
  

島内。
弁天洞窟風呂で知られる老舗旅館。
  

片瀬海岸。州鼻通り沿い。
片瀬海岸駅より2分。
  

片瀬東浜。
海岸沿いのロケーションのよい宿。
   (その他)
 江ノ島島内に観光旅館ホテル等、
 藤沢駅付近にビジネスホテル等あり。

 ↓こちらへ!

 




 州鼻通り から 江ノ島方面へ    古くからの江島神社へ向かう参道を行く      
    
 お勧めなアプローチは,州鼻通りから江ノ島へ向かう方法です。
 州鼻通りは,江ノ電 江ノ島駅の藤沢より改札出口の辺りから江ノ島海岸の片瀬橋まで続く商店街通りで,古くから江島詣でに使われてきた道です。
 今でも,多くの店が軒を連ね地元の方や観光客で賑わっています。
 お土産店,食堂やレストラン,旅館などもあります。
 通り沿いには,江島弁財天 道標 や 古い建物も見ることができます。
 中でも 貸席旅館 石政 の建物は,往年の参道の様子をしのばせる貴重な建物です。

 海岸近くまで進むと,国道134の手前で地下道の入り口があります。これをくぐると国道の反対側へ出ることができます。そこから江ノ島弁天橋をわたります。弁天橋は歩行者用の橋です。平行に架けられている江ノ島大橋が自動車用の橋です。
 弁天橋は,周りの景色を楽しみながらゆっくりと渡りましょう。

 島に渡ると正面に青銅色の鳥居があります。鳥居をくぐると,せまい坂の参道にお土産店,飲食店,旅館が軒をつらねています。江ノ島小町通りと呼ばれている通りです。
 江島神社,江島岩屋へ行くにはこの道を辿ります。

    
江島弁財天 道標  ( 拡大 写真 )

貸席旅館  石政  ( 拡大 写真 )
 
 江島神社 から 江島岩屋 を 巡る    江ノ島の 島内を歩く   
    
< 江島神社  >
 創建は,552年,欽明天皇のころと伝えられています。
 1192年には,源頼朝が,祈願のため文覚上人に命じて,お岩屋に弁財天を勧請して江島明神と称えて参脂し幕府の祈願所としたといいます。
 また,安芸の宮島,近江の竹生島と共に日本三大弁天とされ,崇められてきました。
 現在は,辺津宮,中津宮,奥津宮の三宮を総称して江島神社としています。この形になったのは,明治の神仏分離以降です。それまでは,島内に寺院もあり,神仏混淆の聖地として,信仰され,参拝されてきました。
 なお,現在,島内には最福寺がありますが,これは1993年に開山されたものであり,島内の125年ぶりの寺院となりました。

< 辺津宮と弁天堂(奉安殿)  >
 島に渡って,初めにあるのが辺津宮です。
 江ノ島小町通りの奥にりっぱな瑞心門が見えます。この左右に迂回するように階段がありますので,これを上ると本殿に出ます。
 祭神 --- 田寸津比売命
 境内に弁天堂があり,ここに江ノ島を象徴する2体の弁財天像が置かれています。
 拝観料を払って,是非見ていきましょう。

  八臂弁財天(はっぴべんざいてん)   
 源頼朝が文覚上人に命じ,祈願したと伝えられています。鎌倉初期の作といわれています。ひのきの寄せ木の八つのひじをもつ八臂弁財天像です。

  妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)   
 裸弁天とも呼ばれ,芸能音楽の守護神  妙音弁財天像です。鎌倉中期の作といわれています。

< 中津宮  >
 853年,島の東山の頂に宮居を立つとあり,これが上之宮(現 中津宮)の起こりとされています。
  祭神 --- 市寸島比売命
 境内には江戸時代に寄進された,中村座,市村座の石灯篭,狛犬,手水鉢等があり,当時の江島信仰のあとを見ることができます。
 辺津宮からは,島の東側を回りこむように続く上り坂の参道を辿ります。

< 奥津宮  >
 江島神社の創建は島の南端のお岩屋であり,度々の大波を避けるためこの地にお宮が創建されたということです。
  祭神 --- 多紀理毘売命
 拝殿天井の八方睨の亀は名高く,また,境内には岩屋洞窟を模した龍宮が祀られている。
 こちらへは辺津宮からの上り坂をさらに辿ってください。中津宮を過ぎてしばらくで山頂に出ます。この辺りには,最福寺,江ノ島植物園,休憩所等あります。
 さらに道を進むと下りになり再び上り返すようになります。二つ山と呼ばれているところです。この辺りには,せまい参道の両側に休憩所,お土産店や民宿が並んできます。上り返した山頂に奥津宮があります。
 途中の道に,群猿奉賽像庚申塔,一遍上人の島井戸がありますので,注意して探してみてください。

< 江ノ島植物園と江ノ島灯台  >
 江ノ島の山頂にある江ノ島植物園は,1883年(明治15)ころ,イギリスの貿易商サムエル・コッキングが庭園として作ったのがはじまりで亜熱帯の植物が多く,展望台を兼ねている灯台もあります。それぞれ料金がかかり,エスカレーターとのセット料金もあります。

< 稚児ガ淵から江島岩屋へ  >
 奥津宮からさらに参道を辿ります。急な階段を下りると島の南側の岩場に出ます。
 この辺りは稚児ガ淵と呼ばれていて,弁天丸の乗船場になっています。そしてこんな話が伝えられています。
『昔,建長寺の修行僧自休が江ノ島の百カ日参脂の折に,相承院の稚児,白菊と恋に落ちました。実るはずのない恋に悲観した白菊はこの断崖から身を投げました。そして自休も後を追ったのです。』

 稚児ガ淵から東方向に岩場にある遊歩道を進むと,お岩屋に着きます。拝観料を払って拝観しましょう。



    




江ノ島小町通り
辺津宮 (江島神社)
妙音弁財天  
 
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中津宮 (江島神社 ) 江ノ島植物園から 奥津宮へ向かう 群猿奉賽像庚申塔  
 
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奥津宮 (江島神社 ) 江島岩屋を巡る 遊歩道 江島岩屋内 石仏  
 
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