銀行口座を見直そう!  

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 生活が変われば(退職等で)、利用する銀行口座を見直してみるのもいいでしょう。その場合、インターネットで取引ができるネットバンクも選択肢にしてみるといいでしょう。多くの場合ネットバンクの方が預金金利は高く手数料は低くお得です。
 ネットバンクには、 ・ネット専業の銀行。 ・店舗を持つ銀行がネット専用の支店や口座を設けているもの。 ・通常の口座でネット取引ができるもの。 とがあります。



      (この銀行の口座を作ろう!)
 
    ネット専業銀行        
 実在の店舗は持たない、インターネット上とATMだけで取引を行なう銀行です。
 利用できるATMは、コンビニ、郵便局、提携銀行となります。多くは実質無料(時間帯による、利用回数限定 等)で利用できます。振込料も低く設定されていて無料で行なえる場合もあります。他行宛振込手数料が無料で行なえる銀行は大変ありがたいです。ぜひ利用しましょう。

<<住信SBIネット銀行>>

 住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが出資会社とするインターネット専業の銀行です。
 他行宛振込手数料が月3回まで無料(楽天銀行への振込は無料対象外)。4回目からは150円(税込)となります。住信SBIネット銀行間の振込手数料は回数に制限なく無料。
 全国の提携先コンビニATMでの入出金手数料が実質無料(提携先による)。セブン銀行・ゆうちょ銀行・ローソンATM・イーネットで取引きできます。セブン銀行のATMをご利用の場合は、預入れ・引出しともに回数に制限なく無料です。ゆうちょ銀行、ローソンATM、イーネットのATMをご利用の場合は、預入れは回数に制限なく無料、引出しは合計で毎月5回まで無料です。6回目からは105円(税込)です。
 SBIハイブリッド預金を設定すると、普通預金の金利が通常0.03%が 0.11%になります(2012年12月4日 現在)。SBIハイブリッド預金とはSBI証券の証券口座と銀行口座間での連携サービスです。


<<楽天銀行((旧)イーバンク銀行)>>

 楽天会員で楽天市場等を利用されているならば楽天銀行の口座を持つことを勧めます。その場合「ハッピープログラム」の設定をしておきましょう。「ハッピープログラム」とは、楽天グループ(楽天会員)と銀行口座との連携サービスです。 銀行口座の残高により会員ステージが設定され様々な特典が得られます。また銀行取引で楽天スーパーポイントが付与されます。楽天会員のポイント口座に入りますので、少ないポイント数でも無駄なく利用できます。とりあえず残高が10万円あれば、ATM利用月1回まで無料、楽天銀行の口座間の振込手数料月3回無料、銀行取引で獲得できる楽天スーパーポイントの倍率2倍となります。残高が多いとステージが上がり特典も増えます。
 ATMはコンビニ、ゆうちょ銀行,イオン銀行が利用できます。手数料は提携先と残高により変わります。無料で利用できる回数も変わります。実質的に無料で利用できます。
 マネーブリッジ(楽天証券との連携サービス)を設定すると、普通預金金利0.02%が0.10%になります.(2012年12月7日現在)
楽天銀行はこちら↓




      (この銀行の口座を作ろう!)
 
    退職金を預ける銀行口座 ;(退職金限定の優遇キャンペーンを利用しよう)        
 退職金限定の優遇キャンペーンが設定されることがあります。退職したときに設定している銀行があったならば利用しましょう。
 例えば、3ヶ月定期の金利が年1.0〜1.8%というように通常よりかなり高い優遇金利が設定されます。多くの場合退職金を受け取った日から1年間まで1回限りなどの制限があり、設定時に窓口にて退職金を受け取ったことを証明する書類(退職手当支給通知書、退職手当支給額明細書等)の提示を求められます。銀行によりまたその時々によって少しずつ違いがあります。うまく優遇が利用できれば、1年間〜あまりの間、複数の銀行を資金を渡り移し高金利を利用し利息を得ることができます。
 そのために、度々退職金限定の優遇キャンペーンを行なう銀行をホームページなどでチェックしておくようにしましょう。よくこうしたキャンペーンを設定する銀行は、
”三井住友銀行””新生銀行””三井住友信託銀行”が挙げられます。あと”みずほ銀行””三菱UFJ信託銀行”も行なうことがあります。
 なお、投資信託と組み合わせて同額まで高金利の定期預金が設定できるというプランもよくあります。しかし、組み合わせ対象の投資信託は、手数料も信託報酬額も高額なものが多く、得られる利息相当は投資信託の経費で相殺されてしまいます。その上その後も投資信託のリスクを負いつづけることになります。高金利に飛びつかずよく考えてから選択しましょう。(※投資信託がすべてリスキーという分けではありません。)  





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