横浜市教育委員会への質問状 の掲載 (13) 
 
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 横浜市教育委員会へ質問状を出されている方より質問状の掲載依頼がありましたので掲載します。
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 横浜市長 中田 宏 様 

                「お礼」
                 平成20年10月10日        
                    (****)        
         横浜市立****小学校 職員 ****     
    住所 〒***-**** ***********    

前略

 初めにお礼を申し上げます。
 先日,「お尋ねします」(平成20年9月5日 横浜市長 中田 宏 様 宛)にて,お尋ねし,お願いをしました件についてです。当該のまたは対応していただいた担当や係がありましたら,そちらにお回しいただければ幸いです。

 同件に関しまして (9月17日(水))に,教育委員会人事課より呼び出しがあり,人事課の****様,****様,****様より*****小学校長***校長立会いにてお話しをお伺いしました。対応ありがとうございました。
 お話から,「制度(人事異動に関する)は人材のより有効な活用のためであり有効である。教育委員会においてその運用には慎重に誠実に行い,作業にあたっては意見が偏らないように複数の立会いで進めるなどしている。そして運用も有効である。また他の制度に関しても同様である。」等のことをお伺いしました。
 教育委員会の皆様が誠実で,誠意をもって仕事に取り組んでいることもよく理解できました。また対応していただいた方々の誠実さも伝わってきました。質問や疑問に誠意をもって対応していただいたことに感謝いたします。
 しかし,一方でこんなことも言われていました。「校長先生を全面的に信頼していますし,校長先生から出されてものも全面的に信頼しています。また我々としては信頼するよりありません。」 これはコンプライアンスのための内部統制の理論からは考えられないことです。明らかな不備な部分といえます。もちろん他の部署や役職等がそれを補っているのあればよいのですがどうもそれもなさそうに感じられます。これらのことが現実ならば,同様の不備な部分が他の領域等も含めて複数箇所あることも予測されます。そしてそれらの部分にリスクが内含している可能性が高いことも予想されます。例えば数百人の人がいて,そのすべての人が善良で良心的で長期において判断ミスもなく物事を進められるということありえないことです。そのありえない状況を前提にシステムが構築されて運用されているのならやはり不安は現実のものであるといえるでしょう。

 尚,前回までの送付文書と添付文書を添付いたします。これらの送付文書はインターネットのwebサイトにて公開しております。


 (敬具)    



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