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横浜市教育委員会へ質問状を出されている方より質問状の掲載依頼がありましたので掲載します。 1つ上のページをご覧ください。 |
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瀬谷第二小学校校長 **** 様 お尋ねします |
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平成19年12月21日 横浜市立****小学校 職員 **** |
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本年度(H19年度)の意向調書(人事異動)の記入に関して、私は「現任校に勤務したい」にチェックをして提出しましたが、11月19日に**校長先生から呼ばれ、「移動を希望する」にチェックをしなおすように要求されました。それをお断りしたところ、「3年間同一校に在職した職員は校長の権限で移動対象にできるので、**さんには移動してもらうことに決めた。」と言うことでした。その理由をお伺いしました。また再度11月30日にお尋ねし確認しました。以下のようでした。 「来年度は少人数がおけるか分からない、全員が学級担任となる中で**さんを役に立たせられるところはない、だから転勤させることに決めた。 **さんには学級担任を任せられない。」 ということでした。 以上のことを聞き、私は非常に不安を感じました。 また、理論に著しい飛躍があるように感じました。 学級担任を任せられない理由としては、**校長先生は、私が本校に勤務した初年度(H17年度)に3学年の学級担任をしていた時のことをあげられました。 保護者から苦情が寄せられたということでした。 保護者からの苦情の内容は覚えています。 例えば、 もっとよく我が子を見てほしいというもの。 それに対しては、三十数名の児童を見ている中で特定の子に対してのみ多くの時間や手間を割くわけにはいかないということ。また、児童の登校以前に必ず教室に行き、休み時間なども教室に残るか又は昇降口付近で児童の様子を見るようにしていたこと。放課後も特別な事がない限り、学級の全ての児童が下校するまで教室に残り児童の様子を見るようにしていたことを告げ、それ以上に見ることは困難であることを説明しました。納得はしていただけなかったようですが、現実的にやむをえないことだといえます。 また、いじめられているという保護者からの訴えに関してですが、上記のように子どもの様子をできるだけ見るようにしていましたし、数ヶ月間にわたり特に該当の子たちを見ていても客観的にいじめと判断できるような事柄は見受けられませんでした。また複数の児童から聞き取りを行いましたがいじめが行われていたとみなす事はできませんでした。そのことを保護者に伝えたところ非常に憤慨し私に対して「子どものことを見ていない、それでも担任か」と叱責をしてきました。しかしその非難は現実の状況とずいぶん差のあるものでした。 また、子どもに対して大声でどなるということに対して。 4月の初めは、学級の状態は、授業中も児童の落ち着きがなく、大声で話をしている子も多くいて、話を聞く態度もできていない状態でした。その中で子どもたちに指示を伝えるためには大声もやむをえないことでした。 **校長先生からの「学級が荒れていた」との指摘ですが、確かに4月当初から以上のような学級の状態で学習進度も遅れがちでした。学習進度が遅れたため、評価の作業も時間的に厳しいものになり、校長先生にとっては不満なものとなり、ご迷惑をお掛けしたことも事実です。しかし時間はかかりましたが学級の状態は徐々に落ち着いていきました。9月中頃には、教師が大声を出さなくても指示が通るようになりました。授業・学習も通常に進むようになり年度末には進度の遅れも取り戻すことができました。 なお17年度には、以上のことから、私は度々**校長に呼ばれ、お叱りと非難を受け、「**さんは、この仕事は向いていないと思うから、退職をすることを勧める」という言葉を幾度もいただき、退職を迫られてきました。 この時も思ったことです。実際の状況や事象の認証の的確さが不十分で、それを元に結論を出し、その結論を迫ってこられたように感じられました。また元となる事象や状況から結論への理論的な筋道にもかなりの飛躍があるように感じられました。それは、今回の「転勤させることに決めた」ということに関しても同様です。 それが、私には不安の原因であると感じました。「いったい私は何をされているのだろう」また「何をされるのだろう」といった不安であり、また恐怖さえ感じるに至りました。 そこで、不安の元と思われる以上のことに関して、実証可能な事柄をお示しいただき、結論に至るまでの飛躍や違和感を感じないような理論的な筋道をお示しいただきたく思います。 なお、回答していただいた事柄や筋道は、いたらなかった私自身の振り返りと反省の材料にしたいと思います。また今後とも参照していくようにしたいと思いますので文書にてお願いいたします。 **校長の元で働いている職員が不安や恐怖を感じているのですから、それを解消するのも校長職のお仕事のうちだと思いますのでよろしくお願いいたします。 |
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