意見交換(役人・行政について) (教育や教育行政 について考えよう)  
 
izumi-loc
へようこそ
 
 
 教育行政や教育行政に関わるお役人(官僚や行政官)に対してどうも不信感を持ってしまうのですが,みなさんはどうお思いでしょうか。

 ご意見お待ちしております。(神奈川県・横浜市付近の方からの情報や意見を中心にしようと考えております。)
    ( e-mail にてお願いします。以下のメールアドレスへ。ハンドル名を添えてください)   

 < e-mail アドレス >  kangaeyo@izumi-loc.com   へ
  もどる   すすむ    1つ上のページへ  ホームへ




役人・行政について       (テーマごとのページ)  

0012 << 「挙手禁止通知 現役時代に公然と批判 都立高前校長が都提訴」 について思うこと>> (2009.6 .8   こん)

「 職員会議で挙手や採決によって教職員の意向を確認することを禁じた東京都教育委員会の通知に、現役時代に公然と批判していた都立高前校長が、退職後の非常勤教員採用で不合格とされたのは不当だとして、都を相手に慰謝料など千八百五十万円の支払いなどを求める訴訟を東京地裁に起こした。
 訴えたのは都立三鷹高の前校長、土肥信雄さん(60)。訴状によると・・・・ 」 (2009年6月5日 東京新聞  から)

 校長のような管理職になるのは いわゆる”イエスマン”だけかと思っていました。またそうでないとなれないようなぁ・・。
 こんな人もいたのですね・・。


0011 << Re --> 「女教諭が校長宅にフン投げて懲戒処分」 について思うこと>> (2008.11.20  tonton)

 (↓0010)へ
 私も藤塚小学校の校長も藤塚小学校のことも知りませんが,横浜市のある小学校では校長が独善的に物事を決定したり物事を進めたりしていて,反対するような姿勢をみせたり発言をしたりした人には露骨な嫌がらせやイジメをしていることもあるようです。
 そういう所ではだれも校長に逆らいませんし気に入られないようなことはしません。
 もし校長に気に入られず嫌がらせを受けるようになった人がいた場合,そういうわけですからみな校長側についてその人へのイジメに荷担して校長のご機嫌取りをするようになるのでしょう。
 そんなわけで,精神的に追い詰められ孤独感の中で精神的疾患を持つに至ったり,犯罪やそれに近いことをしてしまう人がでてきてもおかしくないような気がします。


0010 << 「女教諭が校長宅にフン投げて懲戒処分」 について思うこと>> (2008.11.5  こん)

 数社の新聞(2008.10.3の)にて報道されたことですが,「かつて勤務していた小学校の校長宅に動物のフンを投げ込むなどの嫌がらせをしたとして、横浜市教育委員会は2日、女性教諭(51)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。同教諭は同日付で依願退職した。」という記事がちょっと気になりました。
 「市教委によると、教諭は昨年12月〜今年9月まで約50回にわたり、以前勤めていた同市保土ケ谷区の同市立藤塚小学校の校長(59)宅に、ごみ集積所から拾った犬、猫のフンや人の汚物を投げ込んだ。また、2月には校長の車のボンネットに「死ね」「人でなし」とペンで落書きした。」(2008.10.3 サンケイスポーツから) とありました。教諭は「校長に対して不満があった」と言うことですが。それだけでこんなことするでしょうかねぇ〜っ。まぁっ 市教委によるとのことですしぃ。
 その藤塚小学校の校長がどんな人か知りませんけど,もっといろいろあったんじゃないでしょうか。
 どなたか詳細知りませんか。(↓0009)&(↓0008)あたりの事とも絡みありそうですしぃ。


0009 << Re --> 教育界にある不透明な制度って?>> (2008.10.23  tonton)

 (↓0008)に関してです。  横浜市の場合は,数年前から管理職試験が行われるようになりましたが,それまではOSS(教育技術法則化運動)代表の向山洋一の言われている通りでした。しかし実質は今もまったく変わっていません。管理職試験は名ばかりで,校長の推薦がなければ受けることもできないのが実情です。校長に嫌われたら管理職への道は完全に閉ざされてしまいます。ですから管理職を目指す人たちは,校長に気に入られるようなことしか言いませんしやりません。また場合によっては極端なゴマすり競争も行われるわけです。そしてそういった人たちが数年後の管理職(校長)になっているわけです。


0008 <<教育界にある不透明な制度って?>> (2008.9.25  こん)

 大分県教育委員会の事件に関してTOSS(教育技術法則化運動)代表の向山洋一さんが7/23の某新聞のコラムで記していたことが気になりましたので一部を紹介します。
「世間には知られていない不透明な制度が教育界にはある。
 ある政令指定都市では,管理職になるには2人の校長の推薦が必要だ。管理職試験はない。従って自分から希望できない。
 数十年にわたってこの制度が続けられてきた。『管理職になるには校長のゴルフに付き合うのがよい』などと,ゴマすりが必要といわれている。もちろん,黒いうわさもささやかれている。」
 と,まぁ〜 こんなことなんですが。何が気になったかというと。
 こんなことがよくも長く継続的に行われてきてるなぁ〜 ということと,これって公然のことでしょっ,どこも不透明なことないよねぇ〜 と思ってしまう自分に『ちょとぉ〜〜 なんだなぁ〜〜』と思ってしまったのです。  


0007 <<これもまた氷山の一角>> (2008.7.22  こん)

 「国立大学発注の施設整備事業にからむ汚職事件で、文部科学省は、ゴルフ接待などを受けていた現職の幹部ら3人を懲戒免職にするなどあわせて16人を処分した。
10日夕方、文部科学省が内部調査の結果を発表し、贈賄の罪に問われている建設会社子会社の顧問からゴルフ接待などを受けたとして、文教施設企画部の長沢 護参事官(53)ら現職の3人を懲戒免職処分とした。
ほかにも、幹部ら13人を減給などの処分にしている。」(7/10 FNN より)

 4月初旬に報道されたことはやはり氷山の一角でしたね。でもこれもまた然りなのでしょう。


0006 <<美名のもとに行われていること>> (2008.6.5  こん)

 先月(2008.5月)の某新聞に,竹中平蔵さん(元参議院議員,元国務大臣)が意見を載せていました。そこで,コンプライアンスを前面に出して行政が不況を作り出していると指摘していました。消費者重視とか安全・安心などの美名のもとに,新たな規制をし,監視委員会などを創設してそれが不況の大きな要因になっているというのです。さらに,新たな組織や委員会は,官僚や役人の新たな天下り先になり公金が流れていくという図式を作っているという解釈もできると述べていました。

 どうも最近,教育行政,地方教育行政の場においても同じような事が行われようとしている気がするのですが。


0005 <<元文部科学省高官で逮捕者がでましたね>> (2008.4.10  こん)

「国立大学の施設整備をめぐる汚職事件で、収賄容疑で逮捕された文部科学省元部長大島寛容疑者(59)が、贈賄側の五洋建設子会社顧問の倉重裕一容疑者(58)から受け取った現金は、総額二百万円前後に上る疑いがあることが五日、警視庁捜査二課の調べで分かった。」(東京新聞 2008年4月6日 朝刊) 

 やっぱ〜。教育行政のお役人も他の領域と同じですね。

「建設大手「五洋建設」の子会社顧問、倉重裕一容疑者は、収賄容疑で逮捕された文部科学省の前文教施設企画部長・大島寛容疑者(59)が、柳川元議員のかつての部下だったことから親密になり、国立大学関連の工事の予算配分などの情報を聞き出していたという。また、ノンキャリア職員に天下り先を紹介する一方、受け入れた企業の担当者には、同省の情報を流すなどして、省内や業界で力を付けていった。」(2008年4月8日 読売新聞)

 えぇ〜。国土交通省と同じじゃないですかぁ〜。
 結局,天下り官僚やその身内,その受け入れ先の業者の懐が潤うということですね。


0004 <<教育行政関係者で逮捕者がでましたね>> (2008.3.12  こん)

「パソコンのリース契約に絡んで入札予定価格を事前に業者に漏らしたとして,千葉地検特別刑事部は11日,官製談合防止法違反の疑いで,千葉県浦安市教育研究センターの指導主事(48)を逮捕した。」
 との報道がありました。  

 やっぱ,教育行政も他の行政機関と同じようなものなのでしょう・・・。
 でも,やっぱ,国土交通省は酷いようですね,特にお金が動きそうなところですから・・・ね。

 ps. (0001)の「姉歯一級建築士の耐震強度偽装事件で国土交通省は自らの不始末を隠ぺいし一部の民間業者に責任を負わせ規制強化の名目で権限を拡大したという内容でした。 」に関してですが,拡大した権限によって生じた多くの業務が天下り官僚を受け入れている業者に流れ,多くの公金が彼らの懐を潤したとの疑いがあるとも書かれていました。


0003 ( 2008.2.22  こん )

 res (↓0002)    役人からすれば,現場の下っ端に処分や研修を課せば教育改革をしている振りができるということなんですよ。
 国土交通省の役人と同じで,行政や役人の不始末や能力不足を隠蔽するには都合がいいのでしょう。(参照 ↓0001)

 教育改革をしている振りができて,自分たちにとって都合の悪い下っ端を処分できて,他の職員に対して見せしめを示すことができて一石二鳥というか一石三鳥ですね。


0002    ( 2008.2.4  tonton )

 知り合いに横浜市の教員をしている方がいるのですが,その方は数年前に指導力不足教員ということで,2年間現場を離れて研修を受けさせられたそうです。
 私の知る限り,人柄もよく,知識も豊富で問題なんてないんじゃないかと思うのですが・・・。
「校長との折り合いが悪くてね・・・。」と言っていました。
 確かに,校長のご機嫌を取るような人ではないし,上に対してもはっきりとものを言うような人なのでそれがあだをしたのかな。なんて思っています。
 そうなことってあるんですかね・・・。


0001    ( 2008.1.7  こん )

 ある経済誌を見ていたところ,イーホームズ社長の藤田東吾さんが語っている記事がありました。その中で「この国には,不当な公権力が存在しています。役人が情報を隠し,自らの失敗を隠ぺいしながら,自分の権限を拡大している。ほかのさまざまな領域でも,役人が同じ事をしているのでしょう。」
 なんか納得してしまうな〜。きっと教育行政の場もそうなんでしょうね。

 ps. 姉歯一級建築士の耐震強度偽装事件で,国土交通省は自らの不始末を隠ぺいし一部の民間業者に責任を負わせ規制強化の名目で権限を拡大したという内容でした。






  もどる   すすむ    1つ上のページへ  ホームへ
このページの
 上へ